あにぱい

そこは地獄。M男には天国──‘‘クィーンダム’’そこは、出所者の再犯率があり得ないほど低い更正施設を兼ねた刑務所。──だが、その実態はほとんど公開されていない。偶然クィーンダムのことを知ったジャーナリストのあなたは何か裏があると睨み、情報を入手するため周囲の協力を得て自ら服役し、潜入を謀った。そしてクィーンダムが、歪んだ思想──女性至上主義を掲げ、男を奴隷として調教・洗脳する、非人道的な恐ろしい施設だという事実を身を以て知ることになるのだった。

離しなさい、このっ……！」 魔界にある、とある地下室。 全身に絡みつく触手にどうにか抵抗すべく、悪滅師‘青月昌子’がもがいている。 昌子は‘悪しきもの’との戦いで不覚を取り、引きずり込まれてしまったのだ。 「くっ……あの子がいれば、こんなことにはっ……」 脳裏をよぎるのは、頼れる相棒――‘芦屋ミチル’。 ちょっとした意見の衝突をきっかけに単独行動し、そして失踪した少女だ。 あの子さえいれば、こんな触手なんて……！ 昌子が内心で嘆いたとき、地下室に1人の少女が入ってきた。 「お久しぶりでぇす、昌子さん♪」 「ミチルっ……！？ あなた、どうしてここにっ……」 それは、失踪したはずのミチルだった。 昌子は助かったとばかりにミチルに声をかける。 しかしミチルは、可愛らしくもどこか薄ら寒い笑みを浮かべるばかりだ。 「くくく、無駄だぞ。その娘はすでに俺の虜よ」 「っ！？ 貴様、何者だっ！」 いつの間にかそこに存在していた、異形と言うべき姿――悪しきもの。 異形は、触手に絡みつかれた昌子を見下ろし、いやらしいと笑みを浮かべていた。

陸上部の少女カナミは練習中の怪我で強制入院させられ、機械だらけの奇妙な病室に監禁された。 そこへ現れた謎の技士は機械を巧みに操り、処女であるカナミの性感開発を始める。 「ウソぉ……は、入っ、ちゃっ……た……！？」 特殊なバイブでブルマを穿いたまま処女を奪われ、初めての感覚に悶える……！ 「なにこれ……こんなの、おかしいよぉ……っ！」 少女が快楽に溺れはじめた時、謎の技士はその正体を現し、とどめの洗脳調教・中出し淫辱を開始する───！！